今年度を振り返って… 紙屋06

お疲れ様です!
’23年度入社の紙屋です!

まだ寒い日も続きますね。
私は2月の一時期暖かくなった時から花粉症が出てきました…
今年の花粉症は目がとても痒いです……(泣)
薬の眠たさと闘いつつ、目の痒みとも闘いつつ、日々仕事に取り組んでいます!
早く気候も落ち着いてほしいです!

気づけばもう3月になりましたね。
先日の社内技術者定例会では新年度に向け、新入社員への対応の話も出ていました。
まだまだ新入社員でいたい気持ちもありますが、今年度を振り返って来年度に備えようと思います。


2023年4月は全くこの業界を知らないで入社しました。
入社当初は外部研修に参加させていただき、MySQL、PHP、Laravelを中心に学びました。プログラミングをやってみたい気持ちはありましたが、知れば知るほど難しく、私の固い頭では理解が追い付きませんでした。研修中は「なんで?」が多く、講師の先生へ質問を多く投げていました。今思えば、自分でも調べて質問すればよかったのですが、自分の癖もありよく調べもせずにすぐに人に聞いてしまっていました。嫌な顔をせずなんでも答えてくださった講師の先生にはとても感謝しています。

外部研修を終えて会社に戻ってからは、参考書で勉強し、課題に取り組みました。参考書はSQLドリル、PHP独習、LinuCを一通り勉強しました。研修でも触れたSQLやPHPは前向きに取り組めましたが、案件の前準備として勉強したLinuCはとても苦手意識が強かったです。ですが、案件に入った今ではよく見直してコマンドにはお世話になっています!

10月あたりからOJTでご指導いただきながら実際の案件に入りました。最初は資料の確認からでしたが、少しずつ実際のシステムの保守にも携わらさせていただきました。外部研修から社内での課題は会員登録システムを難易度をあげて取り組むものでしたが、実際の案件は扱うテーブル数もコードもとても多く、フレームワークも違って難易度がぐーんと上がりました。そこで一度「自分には無理かも…」と思ってしまい、苦手意識が生まれてしまいました。分からない点は質問すると答えてくださいますが、自分の聞きたいことがまとまらず、うまくニュアンスも伝えられず、モヤモヤすることも多かったです。

このままではいけないと、取り組む姿勢を見直しました。
それは、
① 質問する前には必ず調べ、自分の考えをしっかりと整理すること
② 活用できるメモをとること
③ アウトプットすること

です。

まずは質問する前には必ず調べ、自分の考えをしっかりと整理することですが、調べないと方向性の違う質問をしてしまったり、返答いただいてもその内容を理解できないことが多かったりしたからです。よくネット検索を活用しますが、調べたいことにたどり着けなかったり、とても時間がかかったりしてしまい、自分の考えを整理するまでに時間を要すので、これはまだまだ取り組みが必要です。

次に、しっかりとメモをすることです。教えていただく中で「前にも伝えたと思いますが」という言葉を耳にします。メモを取ることは新人にとっては当たり前ですが、メモしてもそれを活かせないのであればメモの意味がありません。私はメモを取るときは、必ず日付を書くこと、チケット番号など見出しや題名をつけること、メモの書く場所を注意する、内容によって社内業務なのか、案件のものか、期限付きのものなのかを意識して場所も分けるように書いています。todoリストのように□の枠を書いて目立つようにしたり、レビュー中(画面共有中)はコードの中にコメントとして入力し、指導者へもメモ内容が見えるように意識しています。電子媒体でメモを取りたいなとは思っていますが、まだまだアナログな私は紙媒体でのメモが主流です。技術面で新しいことを教えていただいた時には紙媒体でのメモは後で見返してもよく整理ができないので、教えていただいた後すぐに自分なりの手順書を作っていつでも見返すことができるようにしています。

あとは、アウトプットをすることです。このブログもそのひとつですが、小さな取り組みとしては、なるべく声に出すようにしています。1対1のLINE上のやりとりももちろんあるのですが、文章ではニュアンスも伝えにくく、文章ではうまく伝えられなかったが、通話でやり取りするとそこまで考えが乖離していなかったということが時々ありました。これはこれで文章力を鍛える必要がありますが…(汗)。また朝礼や終礼での報告時も集団の中であえて質問など声にだすことで、自分の考えを知ってもらえれば、その考えがどうなのかを確かめられたり、それを繰り返すことによって自信につながったりすると思っているからです。今はレビューいただいたときは必ず結果の要約や次回までにすべきことを自分の言葉で繰り返して指導者へ伝えるように努力しています。

他にも意識して取り組むべきことはあると思いますが、とりあえずはこれらを意識しています。まだまだ学習やプログラミングに触れる機会を増やす必要があると思っています。
来年度は実際にコードをかくことはもちろんですが、
① 基本情報技術者試験に挑戦!(ITパスポートは無事合格しました!)
② PHPカンファレンスなどの勉強会にも参加する!(2023年度のPHPカンファレンスは近所で開催されていたのに情報収集が足りずに開催直後に気づきました…)
③ 通勤中の時間を使って、ポットキャストで初心者向けのプログラミング番組を聞く!(現在継続チャレンジ中で習慣化へ!)
と思っています!

このブログも使ってこれからの成長した姿もお伝えできればと思います!
今年度の残りも、来年度からもまだ頑張りますので、応援、ご指導よろしくお願いいたします!
では!!

新入社員ブログ 松井(第5回)

こんにちは。松井です。もうすぐ2月になりまだまだ寒い時期が続きますね。

今回はOJTについて紹介します!内部研修が終わって、8月からOJTに参加しています。OJTということで、案件に参加していますが、私の場合は基本設計から参加しました。難しい作業を割り振られることはありませんが、とにかく仕事に慣れることに苦労しました。1月末までどんなことをやってきたか、簡単になりますが紹介します!

基本設計・詳細設計

お客様との打ち合わせや社内会議を聞いてメモを取ったり、画面設計書を見ていました。また、先輩社員がテーブル定義の物理カラム名の名前をつけていました。画面設計書やテーブル定義について「おかしい!」と思ったところは迷わず先輩社員に質問していきました。例を2つ挙げると画面設計書に書いてあることがテーブル定義に書かれていないといった資料での漏れとテーブル定義には必須扱いになっているにもかかわらず画面設計書では必須ではないといった資料間による矛盾です。冷静に資料を見比べることで漏れや矛盾が無いかチェックをしていましたので、該当する部分が資料内にあるか探すのが大変でした。しかし、設計段階で漏れや矛盾を減らしたということにおいてはやりがいを感じられました!

API仕様書・詳細設計書作成

簡単な処理のAPI仕様書・詳細設計書を作成しました。最初はやり方が分からず簡単そうな画面を先輩社員に教えてもらいながら一通り作成しました。最初は簡単な仕様の詳細設計書を書きましたが、やり方が分からず先輩社員が作成した詳細設計書を参考に書くようにしました。ある程度詳細設計書を書いたら「内容は違っても他の詳細設計書にも同じことを書ける」ということを意識するようにしました。その際に自分たちが作った設計書をもとに実装されるので、「仕様が違う」ということが無いように気を付けるようにしました。

API実装・テスト

今は作成したAPI仕様書や詳細設計書を元にAPIを実装しつつ、テストして想定した挙動になっているか確認しています。研修で学んだLaravelで実装しておりますが、実際に仕事として使うのは始めてでプログラムの書き方に戸惑うことがあります。しかし公式ドキュメントやQiita等で使い方を調べて出来る限り自力でプログラムを組めるように努力しています!

今回はここまでです。次回はフォローアップ研修について紹介します。最後まで読んで頂きありがとうございます!

SQLの不思議… 紙屋05

’23年度入社の紙屋です!
2024年もよろしくお願いいたします。

新年一発目の投稿です。
無事に新年を迎えることができました!
昨年は少し実際の案件にも携わらせていただきました。少しずつできることも増えてきたことはうれしいです!
2024年もできることを着実に増やしながら成長したいと思います!

今回はその案件の中であるデータの差分の調査を行っているときに不思議に思ったことを検証してみようと思います。
それはSQLである一定の期間のデータを抽出しようとしたときに、何気なく使っていたある演算子で躓きました。最初は気づかなかったのですが、調査結果のデータ数がおかしいことの指摘もあり気づきました。
それは『BETWEEN』の使い方です!

—————————————-
式 BETWEEN 値1 AND 値2
—————————————-
BETWEEN演算子では、値が「値1以上かつ値2以下」の場合に真になる

と参考書ではあります。
私は1か月分のデータを抽出したかったので、

というSQL文を作成し抽出しました。
特に疑問に思うこともなく作業を続け、他で分からないところがあったので、質問したときに、指導者とのSQL文の違いに気づきました。

「ん?演算子ちがうけど、まぁいっか、同じことだし…」
「でも、結果も違うんだよなぁ…、どうしてだろう?」
と思ったことで調べるとどうやらデータ型がdatetime型であることも関係しているらしいということが分かりました。
そこでダミーデータを作って検証してみることにしました。

今回、ダミーデータはLaravelのマイグレーションとシーダーを利用して’2023/11/01 00:00:00’から’2023/12/31 23:59:59’までのデータを100件作成しました。
そして、同じ条件式で行数をカウントしました。

この条件式の結果は、条件式1は50件、条件式2は56件と件数の差が出ました。
ちなみに、抽出条件の範囲を変えると、条件式3は53件、条件式4は3件でした。
抽出する条件のデータ型がdatetime型だったので、範囲指定には注意が必要そうです。

ちなみにdate型でもデータ数のカウントを行いましたが、時間が無い分、選ぶ演算子での差はみられませんでした。
今回の始まりは演算子の疑問で始まりました。
BETWEENを使う際は抽出される範囲とデータ型を十分に理解したうえで使う必要があります。
私みたいな初学者や不慣れな方は、データの範囲を指定して抽出する場合はまず比較演算子を利用する方が良いということを覚えておきましょう!

今回は文献を調べるだけでなく、自分でも実際のデータを使って結果の違いを理解できたので、引き続き今回のように検証しながら自分の理解を深めたいと思います。

では、また次回!!

ITパスポートの試験を受けました!紙屋04

お疲れ様です!
’23年度入社の紙屋です!
12月に入り本当に寒くなってきました。
こんな季節は温泉にゆっくりつかって、コタツで丸くなりたいですね!

さて、この業種について9か月が経とうとしています。
未経験で入社し、外部研修や日々の学習や課題をこなしてきました。今もOJTとして少しずつ実際の案件に携わらせてもらっています。
分からないことの方が多く、教えていただいてもなかなか理解ができないことの方が多い毎日です。
なので、基礎知識の学習という意味でもITパスポート試験を受けることにしました。

ITパスポート試験とは何か?

ITを利活用するすべての社会人・これから社会人となる学生が備えておくべき、ITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験

https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/html/about/about.html

とのことです。
確かに、前職は全く違う分野でしたが、ITなくして業務は成り立ちませんでした。
基礎的知識を学ぶためにもちょうどよい機会かなと思い、チャレンジしました!

内容は、新しい技術(AI、IoT など)や手法に関する知識、経営全般の知識、IT(セキュリティ、ネットワークなど)の知識、プロジェクトマネジメントの知識など幅広い分野にわたります。

実際の試験は100問(/120分間)あり、ストラテジ系、マネジメント系、テクノロジ系と3分野に分かれ、合格基準点は3分野それぞれ300/1000点以上正答し、合計で600/1000点以上あれば良いとのこと。

勉強期間は約2か月間。
最初はテキストの内容をまとめ、各章末問題を解き、試験前は過去問をひたすら解きました。
広く知識を求められ、テキストを通るだけでもかなりのボリュームがありました。
適宜まとめた内容を上長へレビューいただきましたが、広い分野に対しても必ずコメントをいただき、アドバイスもいただいて、その知識量に逆に怖くなりました(笑)

どれも知らない知識ばかりで、特にストラテジ系とテクノロジ系が難しかったです。
3,4文字のアルファベットの略語は暗号にしか思えず、関数の条件式を問うような問題ではまず問題文の理解に苦しみました…
過去問で類似問題を数回解くことでなんとか少しずつ覚えていきました。

過去問を解き始めたころは5,6割の正答率でした。過去問を数回解くことで正答率は7,8割まで安定してきたので、「よし!いける!」と自信満々で試験を受けに行きました。
今までも国家試験を受けてきたので特に緊張はしませんでした。
受験者の中には管理職ぐらいの年代の方から小学生までいて驚きました!

試験の方は、苦手分野のストラテジ系でさらに新しい単語が出題され、とても焦りました…(汗)
利益やコストの計算や関数の条件式を問う問題など、計算問題が過去問より多く、それでも焦りました…(汗)
残り時間20分ぐらいでやっと一通り解答できましたが、見直ししたい問題が多すぎて「詰んだー」と焦りました…(汗)

試験後はすぐに解答され、ギリギリ基準点は満たすことができて一安心。
覚えも悪くなってきているなと痛感した1日でした。
今回の勉強の熱が冷めないうちに、勉強を続けてさらなる挑戦に挑みたいと思います。
また何か動きがあれば決意表明をしたいと思います!
では、また次回!!

新入社員ブログ(堀) part2 ~社内学習・MySQLのちょっとした話~

こんにちは。22年度に入社した堀です。最近は鶏肉とレモンの組み合わせに食欲をそそられています。レモン系統のさっぱりしたおかずやお肉っていいですね。
前回は4月入社してからどんなことがあったのかを大まかにまとめていました。今回は外部研修から会社へ戻って行った「MySQLドリル」を行った時の話を少し書きたいと思います。

MySQLってなんだ?
データベース(DB)管理システムの一つです。DB管理システムはWeb開発や対応に必要なもので、大きな企業も用いています。

DBってなんだ?
DBとはシステムのデータの集まりであり、Webアプリケーションの開発に必要な土台・基礎部分になります。DBは3種類存在しますが、MySQLはリレーショナルデータベース(RDB)を扱います。

RDBってなんだ?
まず通販サイトを例に挙げると、ユーザ情報(ユーザーID、名前、誕生日など)や商品の情報(商品ID、商品名、金額など)、購入履歴情報(ユーザID、商品ID、購入日時など)があります。これらの情報をテーブルと呼びます。
テーブルをExcelの表のように関係を結び付けながら管理する、それがRDBなのです。

具体的なことが今は分からなくとも、弊社では新人研修のひとつに外部研修があり、DBの役割・種類・動かし方を学ぶことができるため安心してください。それでもわからないことがあれば、調べたり先輩社員の方に聞けたりできます。私がそうです。

社内でのMySQLドリル学習で印象に残ったこと
・わからない場合でも調べるか聞けば解ける環境だと再認識

初学者でも初めのうちは基礎を学んで自分で調べる、わからないなら確認・質問できたので、よかったなと改めて思います。

・使用できないコマンドがあり、代替案を考える場面があったこと
これに関しては、「うまくコマンドが動作しないのはなぜか?※」という疑問からgoogleなどで検索し、同じ場面に遭遇した方の質疑応答サイトを閲覧して理解できました。
しかし、サイトで得た知識がドリルの想定しているデータ出力と同じものなのか初学者の身では判断がし辛いため、先輩に見ていただきました。このようにして何とかドリルを埋めることができました。
※何のコマンドに悩まされたのか?
ここからは個人的な備忘録のようなものになります。
DB管理システムに種類があるということは、使えるコマンドと使えないコマンドがあるということ。少々込み入った話をすると、名前が一致しているデータのみを取り出すINTERSECT(和集合)、逆にそれ以外のデータを取り出すEXCEPT(差集合)の処理に悩みました。なぜか、コマンドが使えないのです。これらは列を揃えたうえで複数のテーブルを統合するUNION句を学ぶ際に出てきます。
解決方法はどのようにしたのか?
ただ、コマンドが使えないからと言ってそのコマンドの内容自体を再現できないわけではありませんでした。
共通する列(あるテーブルの軸となる列=主キー、その主キーとつながる他のテーブルの列=外部キー)でテーブル同士を結合するJOIN句があります。それに加えて、指定した条件と合致するIN、EXISTSのコマンドを活用すると上記の和集合と差集合を再現できました。

MySQLはどこでも触れられているように、Web開発にほぼ必須かつ初学者でも学びやすいシステムでした。

次回は社内の雰囲気または個人的な近況を書けたらと思います。それでは!

新入社員ブログ 中島01

はじめまして。

 22年度に入社しました福岡支店の中島(なかしま)です。4月に入社してもう6カ月経ちました。入社してから、研修や慣れない業務もありとても目まぐるしい毎日を送っております。

 今までブログを書いたことがないので、見にくい部分もあるかもしれませんがよろしくお願いします。
私はプログラム系の専門学校にいましたが、プログラミングはあまり得意ではなく企画書作成や設計書の作成を進んでやっていました。なので新人研修は復習でもありとても助かりました。

 4月からの2カ月間外部での研修がありました。研修の流れとしては、他の新人の方々同様IT未経験者でもわかるようITの入門部分から学びました。そこから、チームでアプリケーションを作成するための言語を座学で学びそれを実践、最後にはチームを組んで一つのプログラムを作成しました。

実際に作ったアプリケーションは『ユーザーにとって使いやすいデザインの図書管理システム』というものを作成しました。見やすいUIにしたりページ遷移を少なくして、ユーザーに対するストレスを減らして、使いやすいシステムを目指しました。
ですが、延滞一覧や資料予約機能など一部機能の実装が難しく、作業が難航しました。

 研修での内容やスケジュールは他の新人の方とほぼ同じですが、唯一違うのは研修期間中は完全オンラインで研修を受けたことです。
オンラインだったので外部研修のある場所までいかなくていいメリットはありましたが、二か月間環境が変わらず気分転換が難しく辛かったこと、チームメンバーと意思疎通がうまくできず作業効率が下がったしまったりとオンラインでのデメリットもありました。

 6月からは福岡支店の方針により『習うより慣れよ』ということで、社内研修ではなく実際の案件業務を行っています。

今回はここまでです。次回何を書くか決まっていませんが
新人研修で習ったことの復習や業務や研修で学んだこと、趣味の話なども書いていけたらと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました!

2022新入社員ブログ 山本第1回

新入社員である私はブログを書くことになりました!!昨年は、就活生の立場だった私は、どんな会社なのだろう??と、会社への興味から情報収集も兼ねて、先輩社員が記したブログを読んでいました。

このブログを読んでいるのはいったい誰なのでしょう??きっと就活生が読んでいるのかな?そんなことを考えながら、画面の向こうの就活生を想像してブログを書いていこうと思います。

就活生といっても、大学生で文系だった人、理系だった人、情報系の学問専攻だった人、専門学校で学んできた人、様々な方がいますよね?

かく言う私は、文系の大学生で、ITの世界からほど遠い世界にいました。大学時代は、部活でヨットに乗っていたような人間で、ITの力よりも自然の力を頼りする世界にいました。

このブログの読者の中にも、そんな未経験だけど、エンジニアになりたい!!という就活生が1人ぐらいいらっしゃるのではないでしょうか??きっといるでしょう。

弊社では、入社後2か月間、新入社員研修を外部の研修期間にて実施しております。私の場合は、2か月の外部研修を終えた後、さらに社内での研修を2か月を目安に行いました。その後OJT研修という形で、先輩社員の教育を受けながら実際の業務に配属されます。私のような”ド”がつくほどの素人の方でも腰を据えて業務に入ることができます。

そんな私は今、計4か月の研修を9月から、OJT研修として実際の業務に入ることになりました。

そんな山本慎太郎の第1回目のブログは外部研修の様子について記していきたいと思います!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

2か月の外部研修は銀座で行われました。研修の2か月間は実地で行われました。

↓一日のスケジュールです。↓

時間 内容

9:00~9:15 3分間スピーチ、前回の座学の復習

9:15~12:00 午前座学

12:00~13:00 昼休憩

13:00~13:15  タイピング練習orグループディスカッション

13:15~17:00 午後座学

17:00~18:00 日報の作成

(1時間につき10分ぐらいの休憩があります。)

ちなみに私は、銀座まで2時間近く(さらに電車はだいたい遅延する)かかる所に住んでいたため、毎朝6時に起きなくてはなりませんでした。この時だけは、銀座の近くに住みたいと本気で思っていました。サラリーマンってこれが普通なんでしょうか…..

朝を乗り越え、9時になると研修開始です。まず初めに、3分間のスピーチをします。スピーチは、ITに関するテーマなら何でもありで、受講生がローテーション制で行います。

その後、、午前の座学があり、休憩を挟んで午後は眠気覚ましにタイピング練習orグループディスカッションを行います。月水金はタイピング練習、火木はグループディスカッションです。グループディスカッションといってもアイスブレイキングのようなもので、テーマも例えば「無人島に1つだけ持っていくなら何?」、「の〇太がジャ〇アンを負かす方法は?」などちょっと大喜利チックです。これは、昼休憩後の眠気も覚めていきますねぇ!

午後の座学をしたのち最後の1時間は、研修の講師や、会社の上司などが見ることができる日報を書きます。もちろんこの日報は、真面目に書かないといけません!!

このようにして、1日は終わります。

さて、座学ってどのようなことをするの???と思うところですが、またそれは次回書いていきますね。

最後までご覧いただきありがとうございました!

新入社員ブログ(堀)part1~入社4カ月の流れ~

こんにちは。22年度に入社した堀です。4月に入社してもうすぐ6カ月になります。
入社日と比較すると暑かったり涼しかったり…体調には気を付けていきたいです。

今回から外部と社内での研修、入社時からの会社の雰囲気や立地、他愛のない話などを書いていこうと思います。今回は入社4か月間で行ってきた研修の概要になります。

入社時から5月末まで→外部研修
 4月から5月末までの2カ月は銀座駅まで外部研修へ行きました。研修の流れとして最初はIT業界未経験者でもわかるよう「ITとは何か」という入門の部分を学びました。そこから、仕事で扱うデータベース(仕事の土台となる部分)からアプリケーションを作成するための言語を座学で学びそれを実践、最後にはチームを組んで一つのプログラムを作成しました。
今年度は私と同期のYさんも含めて6名(内、男女1 : 5)での研修になりました。昼休憩後は寿司打など眠気覚ましのアイスブレイクもありました。

6月から会社へ→社内研修
 6月は最初の数日間は主に学んだことの復習でした。外部研修に行った先輩社員の方々も送り出してくださった上長の方々も「2カ月じゃ処理しきれない量」という程ですので、落ち着いて教科書やメモを見返していました。
数日後には「MySQL」というデータベースを管理するシステムの動かし方をMySQLドリルで学習します。上長の「早さよりも、一つ一つ理解して進める」方針のもと、googleで検索・先輩社員の方に質問をしながら、学習を進めました。

7月の社内研修
 7月からはWeb開発に使用されるPHPを用いた開発の練習をしていました。目的は「データの受け渡しと、どのようにページ間を移動させるのか」を実際に作ってみて、理解することです。
 大まかな内容としては上記のようになります。どの時期も共通して「エラーや動かない原因を調べる(例:PHP エラー内容…)」「調べてもわからないことは質問することで、先生も社員の方もわからない部分を指摘したうえで教えていただける」環境があったため、大きなトラブルも起きずに過ごせています。

本日はここまでです。次回はMySQLの学習内容と自己紹介を載せたいと思います。

閲覧ありがとうございました!

新入社員活動記録Part.6

こんにちは。21年度入社の山本です。
早いもので入社してからまもなく1年です。
今回は入社してから今日まで感想と、
私がこの1年考察していた裏テーマ「未経験でもIT業界はやっていけるか?」について私の考えをご紹介します。

仕事ってやっぱり大変

社会人ってやっぱり「仕事で時間が無くて休まる時間が…」ってイメージありますよね。
実際働いてみると、朝10時に会社に行って18時に仕事終わって帰ってきたら20時前。
学生の時は、朝9時から学校に行って研究、そのあとアルバイトに行って帰ってきたらもう深夜。あれ?学生の時のほうが忙しいぞ?思い返せば学生時代は毎日眠くてしょうがなかったです。時間もお金も今のほうが余裕ありますね。社会人ってすごい。
でも大変なこともありますね。「責任」です。学部生の研究ってある程度のラインを越えたらやりたいとこまで研究すればいいので気は楽です(時間は迫ってきますけど)。アルバイトも失敗したらまずい仕事ってあんまり回ってこない印象です。けれど社員となると失敗したらいろんな人に迷惑が掛かってしまうし、それに見合ったお給料も貰っているわけです。そのあたりのプレッシャーには気が引き締まる思いです。

個人的に一番大変だったこと

新卒で入社してから今日まででいろんなお仕事がありましたが、一番大変だったのはやはり「人の名前を覚えること」ですね。新人ならではといったところでしょうか。1つの案件でも社内社外ともに複数の人が携わっています。それだけでなく、社内のコミュニケーションとしても相手のことを覚えているというのは、人間関係の構築を円滑にしてくれると思います。今年度はテレワークが大半だったため、実際に会って会話することが少なかったので、相手のことを覚えるのに苦労しました。

来年度へ向けて

今年度は激動の1年でした。何事も初めてのことばかりです。うまくいったこと、うまくできなかったこと様々あります。来年度からは後輩が入ってきて私も先輩になります。たった1年の先輩ですが、少し先を行く者として今年度の反省を活かしてアドバイスできるよう精進して参りたいと思います。

嘘か本当か「未経験歓迎」

ここからは、「未経験でもIT業界はやっているけるのか?」について私の考えをご紹介します。
就職活動で企業説明会に行くと多く目にするのが「未経験歓迎」の文字です。ITは一般的に難しそうな印象があるかと思いますし、実際難しいと思います。そんな業界に未経験で入って本当にやっていけるのか?なにか裏があるのかと思ってしまいます。

そもそも情報系学生は経験者か?

新卒向けの企業説明会に「未経験歓迎」と書いてあるのだから、未経験とは情報系学生でない人を指しているのかと思いますが、どうなんでしょう?単に使いまわしているだけかもしれませんよね。
情報系学生だって多少の知識があるだけで、その職種の経験があるわけではないので未経験じゃないですかね?実際、情報学部卒の私も仕事で使っているスキルは入社してから身に着けたものばかりです。

学校で情報を学ぶメリット

仕事においては、情報系出身かそうでないかに大きな差はないということがお分かりいただけたかと思います。
「じゃあ学校で情報を学ぶ意味はないのか?」と思われるかもしれませんが、とんでもない。学んだことは無駄にはなりません。
ITのお仕事をする上では、論理的思考というものを求められます。難しい言い回しですが、要は機械の動かし方ですね。機械は良くも悪くも命令通りに動くので正しく指示をしてあげないと意図と違う動作をします。これがいわゆるバグに繋がっていくわけですが、学校で勉強していればこういった知識が身に付いている、あるいは身に付きやすいと考えます。これは仕事をしていく上でアドバンテージとなります。

苦手なもの「数学」

コンピュータというものは基本的に0と1の世界で構成されています。何をするにも計算ありきなので大学の情報学部・学科では数学が重要視され、それ故に情報学部・学科が所属するのは理系になる場合が多いです。「数学はちょっと苦手…」いいと思います!私も苦手です。コンピュータに数学の知識が必須なのは内部構造的な部分が多いです。それこそコンピュータそのものを作る、計算・シミュレーションソフトを作るという会社でなければ大きくハンデになることはありません。

結局のところ

ここまでいろいろなお話をしましたが結局のところ言いたいことは
「未経験でもIT業界はやっていける!」
ということです!
事実、私の先輩方にも全くの異業種からIT業界に入ったという先輩も少なからずいます。「学校で勉強していないから」「パソコンをあまり触ったことがないから」全然大丈夫です!仕事で大事なのは「わからないことをちゃんとわかるようにする」ことです!これができればIT業界はやっていけます!尻込みせず是非チャレンジしてみてください!!

最後までご覧いただきありがとうございました!

新入社員活動記録Part.5

こんにちは。21年度入社の山本です。
今回もいつも通り私の業務や活動についてのお話をしていきたいところですが、守秘の関係もあり、お話できることが非常に少ないです。
そこで今回は、弊社の休日についてお話していきます。

就活の時によく聞かれたこと

就職活動をしていた時、面接でよく聞かれたことがあります。
「普段スポーツとかされていますか?」という質問です。IT業界ではよくされる質問なのでしょうか?単に私が太っているからかもしれませんが(笑)。とにかくいろんなところで聞かれました。大抵質問の後には「うちは座り仕事だから運動不足になりがち」と補足をいただけます。仕事を始めてから実感しましたが、実際業務中は座りっぱなしです。近年はテレワークということもあり余計に運動不足が問題になっているようですね。
運動不足の改善のため!というわけではないですが、弊社では休日に社員で集まってフットサルなどスポーツをやる会がときたまあります。もちろん参加は自由です。「めんどくさいから今回はパスで」もOKです!私は結構スポーツ好きなので(太っている癖に)できるだけ参加するようにしています。スポーツの場に上下関係はありません!たとえ相手が上司であろうが問答無用でプレーします!とはいえ、普段からやってるわけではないので毎回ヘトヘトです…。

どういう感じでやってるの?

先ほど挙げたフットサルもそうですが、弊社ではクラブ活動としてスポーツを楽しむことができます。クラブ活動とはいっても「仕事終わりに練習をー」とか「毎週休みに集まってー」とかそんな厳しいものじゃありません(そんなの嫌です。やりません)。私に関しては所属したいと表明すらしたことないです(そういうのはないのかも?)。参加費は会社が出してくれるから行きたいときだけ行くといったゆるーい感じでスポーツを楽しんでいます。

どんなクラブがあるの?

現状活動を聞いたことがあるのは

  • フットサル
  • バスケットボール(部活ではないかも)
  • オートバイ(設立中らしい)

こんな感じですね。少ないですね。なんなら1個しか活動しているかどうかわからないです(汗)。私もまだフットサルしかしたことないんです。バスケットボールは今度あるようなので参加して報告しますね!
「オートバイはスポーツか?」となるかもしれませんが、弊社のクラブ活動は何でもありなんです!(会社が許可すればですが)

とはいえ休みの日だし

今回は弊社のクラブ活動について紹介させていただきました!
休日はこうやって遊んでますよとアピールするのが目的ではありますが…。
せっかくのお休みですもの、好きなことを存分にやるのが一番ですよね!

といったところで今回はここまで、
最後までご覧いただきありがとうございました!