2025年 新入社員ブログ 篠原04 [基本情報技術者試験]

2025年4月入社の篠原です。

6回に分けて、今までの業務で学んだことや自分のことについて紹介します。今回はその4回目になります。見ていただけると嬉しいです。

今回は基本情報技術者試験に合格した時の勉強法についてご紹介します!

基本情報技術者試験とは

まず基本情報技術者試験とはどういうものなのかを簡単に説明します!
基本情報技術者試験とは、ITを活用したシステム開発に必要な基礎知識と技能を証明する国家試験になります。調べてみると、ITエンジニアの登竜門とも呼ばれているみたいです!
また、科目Aと科目Bに分かれていて、それぞれで6割以上の得点に達すると合格になります。

科目AはITの全体的な基礎知識が4択の問題で出され、科目Bはアルゴリズムとセキュリティについての問題が出ます。こちらも回答を選ぶタイプですが、より選択肢が増えます。
私は科目A試験免除制度という、科目AとBを別々のタイミングで受けることができる制度を利用しました。

科目A、Bどちらも難しいですが、私が受けていた時のおすすめの勉強法について説明します!

おすすめの勉強法

まずは科目Aですが、とにかく範囲が広いです!

テクノロジ系:41問
マネジメント系:7問
ストラテジ系:12問(2025年12月9日時点)

となっています。気の遠くなるような範囲ですが、当時授業以外で私が行った勉強法は一つだけです。それは「過去問道場」です!

過去問道場とは基本情報技術者試験ドットコムというサイトで運営されているもので、過去問題2920問(2025年12月9日時点)からランダムに出題してくれるWeb問題集になります。
分野を指定して出題させたり、選択肢をランダムに並び替えたりすることもでき、問題を解くたびに解説も見ることができます。

ログイン機能もあるので過去に何問解いたかなども見ることもできます。
私は当時これを2000問以上ひたすら解いて、科目Aはギリギリ合格点に達する事ができました。
余裕がある方は3000問、4000問とより多くの問題を解くといいかもしれませんね!

科目Bに関してですが、20問を100分で解かなければいけないのでしっかりと理解していないと、間に合いません。私は参考書を購入し、理解できるまで何周も読んでいました。参考書に関しては科目B対策のものであればどれもいいと思います!
そしてある程度理解できたら、科目Bのサンプル問題というものをIPAが提供しているのでそれをひたすらやっていました!
このように科目AもBも、根気強く学習するのが大事だと思います!

これから受験される方がいましたら、ぜひ参考にしていただければと思います!

今回のお話はここまでで、次回は好きなラジオを作れるAIについて話していきます!
最後までご覧いただきありがとうございました!