ITパスポートの試験を受けました!紙屋04

お疲れ様です!
’23年度入社の紙屋です!
12月に入り本当に寒くなってきました。
こんな季節は温泉にゆっくりつかって、コタツで丸くなりたいですね!

さて、この業種について9か月が経とうとしています。
未経験で入社し、外部研修や日々の学習や課題をこなしてきました。今もOJTとして少しずつ実際の案件に携わらせてもらっています。
分からないことの方が多く、教えていただいてもなかなか理解ができないことの方が多い毎日です。
なので、基礎知識の学習という意味でもITパスポート試験を受けることにしました。

ITパスポート試験とは何か?

ITを利活用するすべての社会人・これから社会人となる学生が備えておくべき、ITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験

https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/html/about/about.html

とのことです。
確かに、前職は全く違う分野でしたが、ITなくして業務は成り立ちませんでした。
基礎的知識を学ぶためにもちょうどよい機会かなと思い、チャレンジしました!

内容は、新しい技術(AI、IoT など)や手法に関する知識、経営全般の知識、IT(セキュリティ、ネットワークなど)の知識、プロジェクトマネジメントの知識など幅広い分野にわたります。

実際の試験は100問(/120分間)あり、ストラテジ系、マネジメント系、テクノロジ系と3分野に分かれ、合格基準点は3分野それぞれ300/1000点以上正答し、合計で600/1000点以上あれば良いとのこと。

勉強期間は約2か月間。
最初はテキストの内容をまとめ、各章末問題を解き、試験前は過去問をひたすら解きました。
広く知識を求められ、テキストを通るだけでもかなりのボリュームがありました。
適宜まとめた内容を上長へレビューいただきましたが、広い分野に対しても必ずコメントをいただき、アドバイスもいただいて、その知識量に逆に怖くなりました(笑)

どれも知らない知識ばかりで、特にストラテジ系とテクノロジ系が難しかったです。
3,4文字のアルファベットの略語は暗号にしか思えず、関数の条件式を問うような問題ではまず問題文の理解に苦しみました…
過去問で類似問題を数回解くことでなんとか少しずつ覚えていきました。

過去問を解き始めたころは5,6割の正答率でした。過去問を数回解くことで正答率は7,8割まで安定してきたので、「よし!いける!」と自信満々で試験を受けに行きました。
今までも国家試験を受けてきたので特に緊張はしませんでした。
受験者の中には管理職ぐらいの年代の方から小学生までいて驚きました!

試験の方は、苦手分野のストラテジ系でさらに新しい単語が出題され、とても焦りました…(汗)
利益やコストの計算や関数の条件式を問う問題など、計算問題が過去問より多く、それでも焦りました…(汗)
残り時間20分ぐらいでやっと一通り解答できましたが、見直ししたい問題が多すぎて「詰んだー」と焦りました…(汗)

試験後はすぐに解答され、ギリギリ基準点は満たすことができて一安心。
覚えも悪くなってきているなと痛感した1日でした。
今回の勉強の熱が冷めないうちに、勉強を続けてさらなる挑戦に挑みたいと思います。
また何か動きがあれば決意表明をしたいと思います!
では、また次回!!