改めましてこんにちは!2022年度入社の山本慎太郎と申します!
(前回のブログの、挨拶が抜けていたみたいで…失礼いたしました…)
早速ですが、ブログ第2回目は、研修ってどんなことを学んだの?というテーマで書いていきたいと思います!
前回のブログにも書いた通り、1日のスケジュールでは座学がほとんどです。
・IT基礎:1日
・Linux入門:2日
・プログラミング入門:3日
・MySQL:3日
・PHPプログラミング:7日
・Laravel:7日
・Git入門:1日
・開発演習:10日
↑のようなカリキュラムで授業は進んでいきます。初日はIT基礎という名前の通り、そもそもITとは何ぞや?というように、基本的なところから進んでいきました。
2日目からはリナックスについてです。リナックスとはWindowsのようなOSの一つですが、Windowsと異なるのは、コマンドでコンピューターの操作を行います。私は(というか皆さんも?)今までWindowsを使うことが多かったので、Linuxコマンドの操作にあまりピンとこなかったのですが、今私がやっているOJT研修の案件では、Linuxのコマンドを操作したりと、業務では何かと使うことが多いOSなのです。
そして、次にプログラミングに入門です。HTML、CSS、Javascriptを本当にプログラミングの基礎的なところを学びます。
次に、MySQLというデータベースについて3日間学んでいきます。データベースの更新、新規作成、検索などのやり方を学びます。
PHPプログラミングでは、データベースとWebページの連携を行うようなプログラムを作ったりと、プログラム入門よりも本格的になってきました。
laravelは、PHPのフレームワークと呼ばれるもので、一言でいうならばPHPプログラミングを楽にする道具のようなものです。PHPで難しいと思っていたものが、laravel使えば1発で解決!!みたいな感じです。
gitを1日学んだのち、最後の10日間は、研修の受講生でチームを組んで、開発演習です。
私たちのクラスは、同期のHさんや別会社の方々合わせて6名のクラスだったので、3人組の2チームに分かれて開発演習を行いました。phpのフレームワークであるlaravelを使って、1つのwebサイト作ります。
私たちの班は「教科書売買システム」を作ることになりました。画面の遷移や、レイアウト作成、DBの設計、細かい仕様の定義など、自分たちで決めます。サイトの実装に入る前に、設計や、その資料の作成などやることたくさんです。数日かけてどんなシステムを作るのか決めて、ようやく実装に入ります。
いざ、実装に入ると今度はエラーとの闘い…自分たちで解決できないものは、講師の方のヒント(答え)ももらいながら、何とか完成にまで導きました。
そして、最後は企業の方向けに発表会をして終了!!
そんな感じで2か月はあっという間に流れていきました。
研修を終えて感じたことは、とにかく早い!とにかく多い!
とにかく早く、非常に覚えることの多い2か月間でしたが、得られるものは大きかったと思います。入社前はまともに書けなかったプログラムが書けるようになり、自分たちで、1つのサイトを完成させられるようになったのだから。
入社後の2か月の外部研修は終わり、6月からは社内での学習期間となります。次回以降はそのことについても書いていきたいと思います。
それでは失礼いたします。
最後まで読んでいただきありがとうございました!