2022新入社員ブログ 山本第3回

お疲れ様です!

新入社員ブログ第3回です。第1回と第2回と外部研修について書いていきました。第3回は研修後の社内での研修の様子について記していきたいと思います。

5月の末日に2か月間の社外での研修を終えた私は、6月から社内に戻りました。

社内に戻ってからもしばらくは実務には入らず、引き続き研修です。

私の場合は↓スケージュールで進んでいきました。

・6月:SQLの学習

・7月:PHPの学習

・8月:Laravelの学習

・9月~:実務(OJT形式)

SQL、Laravel(PHP)は弊社の配属される案件によってですがは非常によく使います。社内に戻って3か月間は、実務に入るための勉強期間といったところでしょうか。

6月から7月までの1か月間はまずSQLを学習しました。SQLは簡単に言うとデータベースを扱うための言語です。使ったのは、このSQLドリルです。

上長の「早さよりも、一つ一つ理解して進める」方針のもと、1冊のテキストを1か月間かけて丁寧に、抜けなく進めていきました。

MySQLは研修で3日間という速さで学んでおりましたが、6月からの社内研修ではだいたい同じぐらいの範囲を1か月近くという時間をかけますので学習方法も研修の時とは異なります。研修時は、「MySQLで〇〇のようなことができる」というのをとにかくたくさん覚えるという感じでしたが、この1か月間は、「MySQLで〇〇のようなことができる」+「〇〇するためのSQL文を処理の順番もイメージしながら正しく覚える」といった具合に、より細かい粒度で学習します。テキストでは理解できないところは、先輩社員やgoogle先生の力を頼りながら、理解を深めます。

このように、6月はSQLを学習し、7月からはPHPで簡単なアプリケーションの作成を課題としたプログラミング練習を行っていきます。

今回はこの辺でさようなら!

2022新入社員ブログ 山本第2回

改めましてこんにちは!2022年度入社の山本慎太郎と申します!
(前回のブログの、挨拶が抜けていたみたいで…失礼いたしました…)

早速ですが、ブログ第2回目は、研修ってどんなことを学んだの?というテーマで書いていきたいと思います!

前回のブログにも書いた通り、1日のスケジュールでは座学がほとんどです。

・IT基礎:1日

・Linux入門:2日

・プログラミング入門:3日

・MySQL:3日

・PHPプログラミング:7日

・Laravel:7日

・Git入門:1日

・開発演習:10日

↑のようなカリキュラムで授業は進んでいきます。初日はIT基礎という名前の通り、そもそもITとは何ぞや?というように、基本的なところから進んでいきました。

2日目からはリナックスについてです。リナックスとはWindowsのようなOSの一つですが、Windowsと異なるのは、コマンドでコンピューターの操作を行います。私は(というか皆さんも?)今までWindowsを使うことが多かったので、Linuxコマンドの操作にあまりピンとこなかったのですが、今私がやっているOJT研修の案件では、Linuxのコマンドを操作したりと、業務では何かと使うことが多いOSなのです。

そして、次にプログラミングに入門です。HTML、CSS、Javascriptを本当にプログラミングの基礎的なところを学びます。

次に、MySQLというデータベースについて3日間学んでいきます。データベースの更新、新規作成、検索などのやり方を学びます。

PHPプログラミングでは、データベースとWebページの連携を行うようなプログラムを作ったりと、プログラム入門よりも本格的になってきました。

laravelは、PHPのフレームワークと呼ばれるもので、一言でいうならばPHPプログラミングを楽にする道具のようなものです。PHPで難しいと思っていたものが、laravel使えば1発で解決!!みたいな感じです。

 gitを1日学んだのち、最後の10日間は、研修の受講生でチームを組んで、開発演習です。

私たちのクラスは、同期のHさんや別会社の方々合わせて6名のクラスだったので、3人組の2チームに分かれて開発演習を行いました。phpのフレームワークであるlaravelを使って、1つのwebサイト作ります。

私たちの班は「教科書売買システム」を作ることになりました。画面の遷移や、レイアウト作成、DBの設計、細かい仕様の定義など、自分たちで決めます。サイトの実装に入る前に、設計や、その資料の作成などやることたくさんです。数日かけてどんなシステムを作るのか決めて、ようやく実装に入ります。

いざ、実装に入ると今度はエラーとの闘い…自分たちで解決できないものは、講師の方のヒント(答え)ももらいながら、何とか完成にまで導きました。

そして、最後は企業の方向けに発表会をして終了!!

そんな感じで2か月はあっという間に流れていきました。

研修を終えて感じたことは、とにかく早い!とにかく多い!

とにかく早く、非常に覚えることの多い2か月間でしたが、得られるものは大きかったと思います。入社前はまともに書けなかったプログラムが書けるようになり、自分たちで、1つのサイトを完成させられるようになったのだから。

入社後の2か月の外部研修は終わり、6月からは社内での学習期間となります。次回以降はそのことについても書いていきたいと思います。

それでは失礼いたします。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

新入社員ブログpart3 ~最近あったことの話 ~

こんにちは、新入社員の堀です。暑い日が続いていた中、急激に寒くなりましたね。読んでいる皆様は天候の変化による体への影響は大丈夫でしょうか。執筆中の私の体は変化に悲鳴を上げております。今回は会社や研修のことではなく個人的なお話、最近美味しかったものやお給料で買ったものを書いていこうと思います。

最近美味しかったもの

・バターアイス
一時期SNSで話題になったバターアイス。最初食べた瞬間はただの濃厚な甘いアイス。と思いきや、だんだんバター特有の塩味と風味を感じます。ラクトアイスの滑らかな甘みでバターの良さが引き上げられている気がします。丸かじりもおいしいですが、フレンチトーストに乗せるなどアレンジで普段のスイーツに特別感をもたらします。あなどれない。ちなみにただのバターは齧ってもただのバター。アイスだからこそ美味しいのだと再確認。
・抹茶の砂利チョコアイス
形はパルムなどの丸形アイスに近いです。ざくざくとしたチョココーティングの食感に、抹茶のほろ苦い風味とアイスの甘さに夢中になります。クランチよりも軽いザクザク感で食べやすく、あっという間になくなりました。一番リピートを考えています。このブログを書いている最中に、食べたくなってくるくらいには好きです。
・月見ハンバーガー
秋の味覚、みんな大好き月見ハンバーガー。今年はあらゆるところで対抗勢力が増えておりましたが、私はマ〇クの月見とパイが好きです。在宅勤務の際、お昼に何を食べようか悩むと必ず候補の一つに上がるくらい好物です。ただ、栄養が偏るので毎日食べられないですね。執筆中はまだ販売していますが、公開するころには終わっていると思うと悲しいですね。

お給料で購入してよかったもの

・座椅子
お恥ずかしながら、大学からほとんどローテーブルに座布団、もしくはそのまま座って作業をしていました。いざ購入して使ってみると、厚みのある背もたれや座椅子があることで、背中やお尻への負荷が和らいで良いお買い物ができたなと思います。比較的、机に向かい続けることが苦でなくなった気もします。疲れた時はもたれかかって首を伸ばすといい感じです。
・新しいホームルーター
元からあった、3日間の通信量の合計で通信速度を制限されるものから、通信量無制限のものを買い換えました。3年も使用して新しいものが出てきたのもありますね。リモートワークの導入だけでなく、もともと動画などをよく見るため買い換えてよかったと思います。比較的、通信の混雑しやすい夜の速度も安定しているので、仕事終わりに見るドラマや動画が画質の面でも速度の面でも見やすくなりました。

他にもありますが、長々としてしまうので美味しかったもの3点、購入してよかったもの2点に絞りました。食べておいしかったものはリピートしたいもの、購入してよかったものは生活を少しでも快適にしてくれるものをピックアップしました。

次に購入したいのはローテーブルあたりかと思います。4年以上使ってボロボロなので買い替えたいですね。あとは最近焦げがつきやすくなってきたのでフライパンや鍋も。
また何か買ったら今回のように書いていけたらと思います。今回はここまで!次回の内容は未定ですが、会社での出来事を書けたらと思います。ありがとうございました~。

新入社員ブログ 中島02 『町の文化祭でボランティア』

こんにちは。22年度入社の中島です。

2022年11月某日
私は、地元のイベントである町の文化祭のボランティアスタッフとして、参加しました。

舞台裏の写真です

この文化祭は中学校の吹奏楽部の演奏を始め、日本舞踊、ダンスクラブ、など子供からお年寄りの方たちまで日頃の練習の成果を発表する場です。

このボランティアには5.6年前から参加しており、今回は3年ぶりの開催で出演者スタッフ共々張り切って見えました。

私は舞台裏のスタッフとして大道具の出し入れや設置、出演者の誘導などを行いました。

今回の文化祭は、コロナ影響で参加団体が少なく練習期間も非常に短いにも関わらず、どの団体も一生懸命パフォーマンスをしていました。

その中でもとても上手だったのが、中学生の吹奏楽部でした。天空の城ラピュタの『君をのせて』だったのですが、
楽器の音は前に向かって音が出る、つまりお客さんの方に向かって音が飛ぶのですが
ステージ横の舞台袖にいても鳥肌が立つくらい上手でした。

個人的に辛かったのは、打ち合わせした後に、本番5分前舞台の設置作業中に配置の変更を言われることです。

その日はスタッフも少なく正直『勘弁してくれ』と思いましたが、プログラムの進行を遅らせるわけにはいかないので、スムーズにするために他のスタッフとの連携して遅れなしで解決しました。
この変則的に動く部分は、プロジェクトを管理する業務と似ていると思います。

このようなアドリブが結構あったのでいい刺激になり、楽しめました。
普段では出来ない経験ができますし、何より裏側から見る楽しさがあります。

毎年5月と10月に文化祭よりも大きい野外でのイベントもあるので、そちらについても
いつか書いていきたいです。

今回はここまで
最後までご覧いただきありがとうございました!

新入社員ブログ(堀) part2 ~社内学習・MySQLのちょっとした話~

こんにちは。22年度に入社した堀です。最近は鶏肉とレモンの組み合わせに食欲をそそられています。レモン系統のさっぱりしたおかずやお肉っていいですね。
前回は4月入社してからどんなことがあったのかを大まかにまとめていました。今回は外部研修から会社へ戻って行った「MySQLドリル」を行った時の話を少し書きたいと思います。

MySQLってなんだ?
データベース(DB)管理システムの一つです。DB管理システムはWeb開発や対応に必要なもので、大きな企業も用いています。

DBってなんだ?
DBとはシステムのデータの集まりであり、Webアプリケーションの開発に必要な土台・基礎部分になります。DBは3種類存在しますが、MySQLはリレーショナルデータベース(RDB)を扱います。

RDBってなんだ?
まず通販サイトを例に挙げると、ユーザ情報(ユーザーID、名前、誕生日など)や商品の情報(商品ID、商品名、金額など)、購入履歴情報(ユーザID、商品ID、購入日時など)があります。これらの情報をテーブルと呼びます。
テーブルをExcelの表のように関係を結び付けながら管理する、それがRDBなのです。

具体的なことが今は分からなくとも、弊社では新人研修のひとつに外部研修があり、DBの役割・種類・動かし方を学ぶことができるため安心してください。それでもわからないことがあれば、調べたり先輩社員の方に聞けたりできます。私がそうです。

社内でのMySQLドリル学習で印象に残ったこと
・わからない場合でも調べるか聞けば解ける環境だと再認識

初学者でも初めのうちは基礎を学んで自分で調べる、わからないなら確認・質問できたので、よかったなと改めて思います。

・使用できないコマンドがあり、代替案を考える場面があったこと
これに関しては、「うまくコマンドが動作しないのはなぜか?※」という疑問からgoogleなどで検索し、同じ場面に遭遇した方の質疑応答サイトを閲覧して理解できました。
しかし、サイトで得た知識がドリルの想定しているデータ出力と同じものなのか初学者の身では判断がし辛いため、先輩に見ていただきました。このようにして何とかドリルを埋めることができました。
※何のコマンドに悩まされたのか?
ここからは個人的な備忘録のようなものになります。
DB管理システムに種類があるということは、使えるコマンドと使えないコマンドがあるということ。少々込み入った話をすると、名前が一致しているデータのみを取り出すINTERSECT(和集合)、逆にそれ以外のデータを取り出すEXCEPT(差集合)の処理に悩みました。なぜか、コマンドが使えないのです。これらは列を揃えたうえで複数のテーブルを統合するUNION句を学ぶ際に出てきます。
解決方法はどのようにしたのか?
ただ、コマンドが使えないからと言ってそのコマンドの内容自体を再現できないわけではありませんでした。
共通する列(あるテーブルの軸となる列=主キー、その主キーとつながる他のテーブルの列=外部キー)でテーブル同士を結合するJOIN句があります。それに加えて、指定した条件と合致するIN、EXISTSのコマンドを活用すると上記の和集合と差集合を再現できました。

MySQLはどこでも触れられているように、Web開発にほぼ必須かつ初学者でも学びやすいシステムでした。

次回は社内の雰囲気または個人的な近況を書けたらと思います。それでは!

新入社員ブログ 中島01

はじめまして。

 22年度に入社しました福岡支店の中島(なかしま)です。4月に入社してもう6カ月経ちました。入社してから、研修や慣れない業務もありとても目まぐるしい毎日を送っております。

 今までブログを書いたことがないので、見にくい部分もあるかもしれませんがよろしくお願いします。
私はプログラム系の専門学校にいましたが、プログラミングはあまり得意ではなく企画書作成や設計書の作成を進んでやっていました。なので新人研修は復習でもありとても助かりました。

 4月からの2カ月間外部での研修がありました。研修の流れとしては、他の新人の方々同様IT未経験者でもわかるようITの入門部分から学びました。そこから、チームでアプリケーションを作成するための言語を座学で学びそれを実践、最後にはチームを組んで一つのプログラムを作成しました。

実際に作ったアプリケーションは『ユーザーにとって使いやすいデザインの図書管理システム』というものを作成しました。見やすいUIにしたりページ遷移を少なくして、ユーザーに対するストレスを減らして、使いやすいシステムを目指しました。
ですが、延滞一覧や資料予約機能など一部機能の実装が難しく、作業が難航しました。

 研修での内容やスケジュールは他の新人の方とほぼ同じですが、唯一違うのは研修期間中は完全オンラインで研修を受けたことです。
オンラインだったので外部研修のある場所までいかなくていいメリットはありましたが、二か月間環境が変わらず気分転換が難しく辛かったこと、チームメンバーと意思疎通がうまくできず作業効率が下がったしまったりとオンラインでのデメリットもありました。

 6月からは福岡支店の方針により『習うより慣れよ』ということで、社内研修ではなく実際の案件業務を行っています。

今回はここまでです。次回何を書くか決まっていませんが
新人研修で習ったことの復習や業務や研修で学んだこと、趣味の話なども書いていけたらと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました!

2022新入社員ブログ 山本第1回

新入社員である私はブログを書くことになりました!!昨年は、就活生の立場だった私は、どんな会社なのだろう??と、会社への興味から情報収集も兼ねて、先輩社員が記したブログを読んでいました。

このブログを読んでいるのはいったい誰なのでしょう??きっと就活生が読んでいるのかな?そんなことを考えながら、画面の向こうの就活生を想像してブログを書いていこうと思います。

就活生といっても、大学生で文系だった人、理系だった人、情報系の学問専攻だった人、専門学校で学んできた人、様々な方がいますよね?

かく言う私は、文系の大学生で、ITの世界からほど遠い世界にいました。大学時代は、部活でヨットに乗っていたような人間で、ITの力よりも自然の力を頼りする世界にいました。

このブログの読者の中にも、そんな未経験だけど、エンジニアになりたい!!という就活生が1人ぐらいいらっしゃるのではないでしょうか??きっといるでしょう。

弊社では、入社後2か月間、新入社員研修を外部の研修期間にて実施しております。私の場合は、2か月の外部研修を終えた後、さらに社内での研修を2か月を目安に行いました。その後OJT研修という形で、先輩社員の教育を受けながら実際の業務に配属されます。私のような”ド”がつくほどの素人の方でも腰を据えて業務に入ることができます。

そんな私は今、計4か月の研修を9月から、OJT研修として実際の業務に入ることになりました。

そんな山本慎太郎の第1回目のブログは外部研修の様子について記していきたいと思います!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

2か月の外部研修は銀座で行われました。研修の2か月間は実地で行われました。

↓一日のスケジュールです。↓

時間 内容

9:00~9:15 3分間スピーチ、前回の座学の復習

9:15~12:00 午前座学

12:00~13:00 昼休憩

13:00~13:15  タイピング練習orグループディスカッション

13:15~17:00 午後座学

17:00~18:00 日報の作成

(1時間につき10分ぐらいの休憩があります。)

ちなみに私は、銀座まで2時間近く(さらに電車はだいたい遅延する)かかる所に住んでいたため、毎朝6時に起きなくてはなりませんでした。この時だけは、銀座の近くに住みたいと本気で思っていました。サラリーマンってこれが普通なんでしょうか…..

朝を乗り越え、9時になると研修開始です。まず初めに、3分間のスピーチをします。スピーチは、ITに関するテーマなら何でもありで、受講生がローテーション制で行います。

その後、、午前の座学があり、休憩を挟んで午後は眠気覚ましにタイピング練習orグループディスカッションを行います。月水金はタイピング練習、火木はグループディスカッションです。グループディスカッションといってもアイスブレイキングのようなもので、テーマも例えば「無人島に1つだけ持っていくなら何?」、「の〇太がジャ〇アンを負かす方法は?」などちょっと大喜利チックです。これは、昼休憩後の眠気も覚めていきますねぇ!

午後の座学をしたのち最後の1時間は、研修の講師や、会社の上司などが見ることができる日報を書きます。もちろんこの日報は、真面目に書かないといけません!!

このようにして、1日は終わります。

さて、座学ってどのようなことをするの???と思うところですが、またそれは次回書いていきますね。

最後までご覧いただきありがとうございました!

新入社員ブログ(堀)part1~入社4カ月の流れ~

こんにちは。22年度に入社した堀です。4月に入社してもうすぐ6カ月になります。
入社日と比較すると暑かったり涼しかったり…体調には気を付けていきたいです。

今回から外部と社内での研修、入社時からの会社の雰囲気や立地、他愛のない話などを書いていこうと思います。今回は入社4か月間で行ってきた研修の概要になります。

入社時から5月末まで→外部研修
 4月から5月末までの2カ月は銀座駅まで外部研修へ行きました。研修の流れとして最初はIT業界未経験者でもわかるよう「ITとは何か」という入門の部分を学びました。そこから、仕事で扱うデータベース(仕事の土台となる部分)からアプリケーションを作成するための言語を座学で学びそれを実践、最後にはチームを組んで一つのプログラムを作成しました。
今年度は私と同期のYさんも含めて6名(内、男女1 : 5)での研修になりました。昼休憩後は寿司打など眠気覚ましのアイスブレイクもありました。

6月から会社へ→社内研修
 6月は最初の数日間は主に学んだことの復習でした。外部研修に行った先輩社員の方々も送り出してくださった上長の方々も「2カ月じゃ処理しきれない量」という程ですので、落ち着いて教科書やメモを見返していました。
数日後には「MySQL」というデータベースを管理するシステムの動かし方をMySQLドリルで学習します。上長の「早さよりも、一つ一つ理解して進める」方針のもと、googleで検索・先輩社員の方に質問をしながら、学習を進めました。

7月の社内研修
 7月からはWeb開発に使用されるPHPを用いた開発の練習をしていました。目的は「データの受け渡しと、どのようにページ間を移動させるのか」を実際に作ってみて、理解することです。
 大まかな内容としては上記のようになります。どの時期も共通して「エラーや動かない原因を調べる(例:PHP エラー内容…)」「調べてもわからないことは質問することで、先生も社員の方もわからない部分を指摘したうえで教えていただける」環境があったため、大きなトラブルも起きずに過ごせています。

本日はここまでです。次回はMySQLの学習内容と自己紹介を載せたいと思います。

閲覧ありがとうございました!

新入社員活動記録Part.6

こんにちは。21年度入社の山本です。
早いもので入社してからまもなく1年です。
今回は入社してから今日まで感想と、
私がこの1年考察していた裏テーマ「未経験でもIT業界はやっていけるか?」について私の考えをご紹介します。

仕事ってやっぱり大変

社会人ってやっぱり「仕事で時間が無くて休まる時間が…」ってイメージありますよね。
実際働いてみると、朝10時に会社に行って18時に仕事終わって帰ってきたら20時前。
学生の時は、朝9時から学校に行って研究、そのあとアルバイトに行って帰ってきたらもう深夜。あれ?学生の時のほうが忙しいぞ?思い返せば学生時代は毎日眠くてしょうがなかったです。時間もお金も今のほうが余裕ありますね。社会人ってすごい。
でも大変なこともありますね。「責任」です。学部生の研究ってある程度のラインを越えたらやりたいとこまで研究すればいいので気は楽です(時間は迫ってきますけど)。アルバイトも失敗したらまずい仕事ってあんまり回ってこない印象です。けれど社員となると失敗したらいろんな人に迷惑が掛かってしまうし、それに見合ったお給料も貰っているわけです。そのあたりのプレッシャーには気が引き締まる思いです。

個人的に一番大変だったこと

新卒で入社してから今日まででいろんなお仕事がありましたが、一番大変だったのはやはり「人の名前を覚えること」ですね。新人ならではといったところでしょうか。1つの案件でも社内社外ともに複数の人が携わっています。それだけでなく、社内のコミュニケーションとしても相手のことを覚えているというのは、人間関係の構築を円滑にしてくれると思います。今年度はテレワークが大半だったため、実際に会って会話することが少なかったので、相手のことを覚えるのに苦労しました。

来年度へ向けて

今年度は激動の1年でした。何事も初めてのことばかりです。うまくいったこと、うまくできなかったこと様々あります。来年度からは後輩が入ってきて私も先輩になります。たった1年の先輩ですが、少し先を行く者として今年度の反省を活かしてアドバイスできるよう精進して参りたいと思います。

嘘か本当か「未経験歓迎」

ここからは、「未経験でもIT業界はやっているけるのか?」について私の考えをご紹介します。
就職活動で企業説明会に行くと多く目にするのが「未経験歓迎」の文字です。ITは一般的に難しそうな印象があるかと思いますし、実際難しいと思います。そんな業界に未経験で入って本当にやっていけるのか?なにか裏があるのかと思ってしまいます。

そもそも情報系学生は経験者か?

新卒向けの企業説明会に「未経験歓迎」と書いてあるのだから、未経験とは情報系学生でない人を指しているのかと思いますが、どうなんでしょう?単に使いまわしているだけかもしれませんよね。
情報系学生だって多少の知識があるだけで、その職種の経験があるわけではないので未経験じゃないですかね?実際、情報学部卒の私も仕事で使っているスキルは入社してから身に着けたものばかりです。

学校で情報を学ぶメリット

仕事においては、情報系出身かそうでないかに大きな差はないということがお分かりいただけたかと思います。
「じゃあ学校で情報を学ぶ意味はないのか?」と思われるかもしれませんが、とんでもない。学んだことは無駄にはなりません。
ITのお仕事をする上では、論理的思考というものを求められます。難しい言い回しですが、要は機械の動かし方ですね。機械は良くも悪くも命令通りに動くので正しく指示をしてあげないと意図と違う動作をします。これがいわゆるバグに繋がっていくわけですが、学校で勉強していればこういった知識が身に付いている、あるいは身に付きやすいと考えます。これは仕事をしていく上でアドバンテージとなります。

苦手なもの「数学」

コンピュータというものは基本的に0と1の世界で構成されています。何をするにも計算ありきなので大学の情報学部・学科では数学が重要視され、それ故に情報学部・学科が所属するのは理系になる場合が多いです。「数学はちょっと苦手…」いいと思います!私も苦手です。コンピュータに数学の知識が必須なのは内部構造的な部分が多いです。それこそコンピュータそのものを作る、計算・シミュレーションソフトを作るという会社でなければ大きくハンデになることはありません。

結局のところ

ここまでいろいろなお話をしましたが結局のところ言いたいことは
「未経験でもIT業界はやっていける!」
ということです!
事実、私の先輩方にも全くの異業種からIT業界に入ったという先輩も少なからずいます。「学校で勉強していないから」「パソコンをあまり触ったことがないから」全然大丈夫です!仕事で大事なのは「わからないことをちゃんとわかるようにする」ことです!これができればIT業界はやっていけます!尻込みせず是非チャレンジしてみてください!!

最後までご覧いただきありがとうございました!

鹿倉の新入社員活動記録・第2回

こんにちは! 社会人、1年目の鹿倉 圭斗です。

今回は前回の外部研修に続いて昨年5月に行われた、研修内容の内容を更新します。

★5月の研修内容

■研修内容

 5月の研修内容は、phpのフレームワークの1つ、Laravelとバージョン管理入門であるgitを学びました。また、5月には、研修の理解度を図る為に中間テストと終了テストを実施しました。

 内容としては、研修内容からほとんど出題されました。テキストを読んだり、プログラムを書いたりして復習をしていれば問題ないですよ。

 5月下旬の2週間は、研修の集大成のシステム開発演習が有りますが、今回では収まり切れないので、次回の3回目にピックアップします。お楽しみに!?

■Laravelを始めて触りました。

 4月でPHPの研修が終わり、Laravelの研修を行いました。Laravelと聞いて最初は、何だろう、難しいそうと内心怖がっていました。ಥ_ಥ

 しかし、Laravelを使用してみるとPHPの時と比べて便利だと実感しました。

 例えば、ページリンクを設定する際、phpでは、データベースの接続から前ページ、次ページのコードを一からコーディングしなければなりません。一方でLaravelでは、データベース自動生成があるので数行のコーディングでページリンクを実装する事が出来ます。

 この様にLaravelでは、phpで実装に時間が掛かる所を短縮する事が出来ます。実際にページリンクを実施してみたら、本当に楽でまるで、魔法使いになったと実感しました。?‍♂️

 Laravelとphpと比べる事で、Laravelで何が便利なのかを学習することでLaravelを深く学べるので比較するのもいいかもしれませんね。?

■Git を使用しました。

 Laravelより、苦労したのは、Gitと呼ばれるバージョン管理です。

 バージョン管理とはシステム開発中に更新されていくファイルの変更、更新を記憶する事です。読むだけでは、イメージがわくのが難しいですよね。

 システム開発は、1人で作業するものではありません。実際は,複数のメンバーで作業します。作業中では、メンバーが作成したプログラムのファイルを編集します。編集した内容を更新して、他のメンバーにも反映させる時にGitを使います。

 Gitの使用が難しい点は、以下の点があります。

  • gitは、Linuxと同様にコマンド操作で、コマンドを覚えなければならない。
  • コマンドの意味を理解して、実行後どの様な姿になるのか想像する必要があります。

 私も、gitの使い方には、本当に苦労しました。

 特に、Gitは、覚えるコマンドの数が多いので、実行するためにどのコマンドを使わなければならない所に苦労しました。?

★4月と比べて成長出来た点

■寿司打、4000円以上行きました。

 5月初頭のタイピング練習、寿司打で、自己ベスト更新の4620円まで到達しました。最初の時は、2000円代後半のスコア時と比べて進歩しました。中々,4000円代の壁が超える事が出来ず、苦労しましたが、研修終了前に、超えられて本当に良かったです。?

 スコアを超えるために以下の事を行いました。

  • 寿司打を毎日、15分やり込む事。
  • 打ちにくいまたは、時間が掛かった所を練習を行いました。

 タイピングは、作業効率を上げる事が出来るので、今からでもタイピングして作業効率を上げて欲しいです。

★お役立ち情報

 皆様は、ショートカットキーを使用していますでしょうか。学生の一部では、ファイルをコピー、削除する際にマウスで操作している人も多いはずです。

 実は、マウスで操作するより、ショートカットキーで操作した方が作業効率は上がります。

 例えば、Excelで毎回上書き保存のボタンをクリックする場合とshift+Sでショートカットキーを使用するのどちらが効率的でしょうか。ショートカットキーを使用した方が早いと実感するはずです。

 この様にショートカットキーは、作業効率を早くなるので、みなさんも、社会人になる前にパソコンの基本操作やショートカットキーの操作を慣れておきましょう。

★まとめ

 5月中旬までの研修を振り返って見て、いよいよ研修内容も佳境になってきました。

 研修を始めた時と比べると、徐々にですが成長したと実感しました。特に,最初の頃は、コードを書くことが出来るのか不安でしたが,日々の学習をする事によって出来る様になって成長していると思いました。

 しかし、全てを理解してはいないので、研修後も、学習を怠らずに一人前のプログラマーに成長したいと思いました。

次回の第3回は、外部研修の集大成、システム開発演習について語ります。

それでは、皆様、またお会いしましょう。 アドゥー!!