COCOAについて

こんにちは。
今回は新型コロナウィルス接触感染アプリCOCOAについて調べました。

COCOAとは?

日本の厚生労働省が提供するスマートフォン向けCOVID-19アプリである。
略称はCOCOA。
濃厚接触の疑いのある本アプリ利用者間の接触をBluetoothによって検知・記録し、接触者から新型コロナウイルスの陽性者が発生したときに、その旨を通知する。アプリの通知を受けた利用者は、自主的な隔離生活や、医療機関への受診を各自で検討できるようになる。

仕組みについて

COCOAは、接触を確認する仕組みとしてBLE(BluetoothLow Energy)を使います。COCOAはBLEを使って定期的に近くのデバイスに信号を送り、信号の強さからお互いの距離を推測します。この距離を推測する機能はBLEの一部として既に実装されています。そして、1m以内に15分以上接近したデバイスとID(接触符号)を交換します。接触符号は、1日に一度ランダムに生成される日次鍵から(ハッシュ関数を用いて)生成されます。

※BLEについて
近距離無線通信技術Bluetoothの拡張仕様の一つで、極低電力で通信が可能なもの。
2010年7月に発表されたBluetooth 4.0規格の一部として策定されたものです。

調べて思った事

様々な記事を見たのですが接触通知があったからといって検査が受けられる訳ではないようです…地域、県によっては受けられる所もあるようです。
濃厚接触していたとしても症状が出ないと受けられないようです。
この事についてはなんで受けられないのだろうと考えたのですが症状が出てからではないと陽性と反応されないのではと考えました。

使用感について

個人的に思った事は、不具合は多いが入れていて損のないアプリだと思います。
アプリ入れてる人はまだあまり多くはないと思うが医療機関やイベント会場など様々なところで呼びかける事により沢山の人に使用されていくアプリになるのではないかと思います。

今回は、この辺で失礼いたします。
最後まで閲覧いただきありがとうございます。

iOS14について

こんにちは。白瀬です。
 つい先日、米国時間9月16日にリリースされたios14についてまとめてみました。

<対応機種について>

  • iPhone 6s ~ iPhone 11(Pro,ProMax,Plusを含む)
  • iPhone SE(1世代,2世代)
  • iPod touch(7世代)

<新機能について>

  • ウィジェット

 今まで一番左側にあったウィジェットをAndroidのようにホーム画面の好きな位置に置けるようになりました。また、時間帯によって自動で切り替わるウィジェットもホーム画面に置くことが可能になりました。

  • Appライブラリ

ホーム画面の最後のページにダウンロードした全てのアプリが表示するAppライブラリの追加。

 目的のアプリをシンプルな操作で探しやすいようにiOSが自動でカテゴライズしてフォルダに収納されます。フォルダ内のアプリでも、よく利用するアプリはワンタップで起動可能。アルファベット順および50音順に並べたリストから探したり、検索ワードで探すことも可能です。
 また、ホーム画面の特定ページを非表示にすることも可能になりました。

  • ピクチャ・イン・ピクチャ

 ビデオ通話のFaceTimeや動画を見ながら他のアプリを操作可能になりました。

  • 翻訳アプリ

 日本語を含む11言語のテキスト入力と音声入力に対応。iPhoneを横に向けると会話モードに移行し、言語を自動検出して会話内容をリアルタイムに翻訳し、オンライン機能も備えているため、ネット環境がない場所や重要な会話でもiPhoneで翻訳可能になりました。

  • CarKey

iPhoneとAppleWatchが車の鍵になる新機能。iPhoneをドアノブに近づけるだけでロックを解除できます。そのまま車のリーダーかワイヤレス充電器に乗せるだけでエンジンもかけられるため、自宅に車の鍵を忘れても安心。

鍵はiMessageを使って友だちや家族とも共有できるため、車の鍵を直接会って渡さなくても運転できます。紛失した場合はiCloud経由で鍵を無効にすることも。iPhoneのバッテリーが切れたあとも最大5時間動作します。
まずは今年中にNFCを使ったCar Keyの提供がスタート。はじめに来月発売(現在2020年9月)のBMW5シリーズが対応します。来年にはU1チップを搭載したiPhoneでポケットやカバンから取り出さずにロックを解除できるようになります。

  • AirPods

新機能「自動切り替え」では、利用しているデバイスに合わせて接続先が自動で切り替わります。例えばiPhoneで通話を終えてMacでテレビ会議に参加するとiPhoneからMacに自動で接続先が切り替わり、Macでテレビ会議を終えてiPadで映画を見ると自動でMacからiPadに接続先が変わります。

最大のアップデートは、上下左右前後から音を飛ばして臨場感のあるサウンドを実現する「空間オーディオ」と「ダイナミックヘッドトラッキング」の追加です。

声や音が飛んでくる方向に横に向けると、通常は音の出力位置も変わるため何も変わりませんが、ダイナミックヘッドトラッキングでは顔を横に向けると音が自分に向かって飛んでくるため、リアルなサウンドを楽しめるようになります。

※この機能は『AirPods Pro』のみ利用可能。

ダイナミックヘッドトラッキングについては説明がとても難しいため是非、ご自身で体験してみてください。

そのほかに追加された機能もありますので気になった方はぜひ、チェックしてみてくださいね。

今回は、この辺で。
最後まで閲覧いただきありがとうございます。